おもしろそうなゲーセンを発見した
- 2010/03/31(水) 20:01:54
なんとなくいろいろネットを見たりしていたら、
「ナツゲーミュージアム」っていうゲーセン?を発見しました。
オープンは1月14日とのことなので、だいぶ遅くなってからの発見で恥ずかしいのですが、以前東京で生活していたときは都営新宿沿線だったので、岩本町は懐かしくなります。
秋葉原ではなく岩本町で下車して、書泉のあたりを通りすぎていろいろ見に行ってたなーって。
平日の夕方〜夜という営業時間ですので、ブログなんかにも書いてありましたがお客さんが集まりにくいのかとも思いますが、頑張って欲しいです。
今度5月末に東京方面へ出張があるので、時間を見つけて遊びにいってみます。
その時はファンタジーゾーンを復活させてくれないかなーなんて、リクエストが出きるみたいなので久しぶりに横画面シューティングをリクエストして見たいですね。
筐体のその後はまた。
いまさら自宅で筐体 その2
- 2010/03/28(日) 11:59:13
ちょっと時間が空いてしましました。
前回でMAME筐体としてみようと決めたところからです。
前オーナーより譲り受けたPCですが、そこそこ動作は良好だったのですがいかんせんスペック不足であったところと、数日後に電源入らなくなったこともあり、
「じゃあ、新しくしてみよう」と決心。
#実は後で分かったのですが、ATX電源が壊れていただけでした。
新しくPCを作成してみました。
まずは筐体に合致するマシンを考えなければなりませんが、アトミス筐体ですので、水平同期周波数は15、24、31kHzと対応してます。
解像度640x480、水平同期周波数31kHz、垂直同期周波数60Hzであれば問題ないはず。
試しにXSELECT-D4でXBOX360を接続してみると、同期も良好で斑鳩がプレイ可能でした。
わざわざArcadeVGAとか必要ないみたいなので、以下のスペックでとりあえず組むことに。
CPU:Athlon 64 Processor 3800+
Memory:DDR400 1GByte
VGA:Geforce 7600GT(Leadtek Winfast 7600GT)
HDD:SATA2 500G
近所の中古屋とかで適当にあさったものばかりです。
さてコントローラですが、現在ブラストのコントロールパネルが取り付けられており、これが非常に使いやすいもののUSB接続であることと、ちょっとした動作遅延などにもこだわりたいというわがままから、いろいろ検討してみました。
前回に書きましたが、内部はJAMMAがきちんと配線されており、コンパネからの接続もUSBへの変換に接続するか、それともJAMMA側にコネクターを変えて接続するかで選べるように配線されていました。
そのためまず考えたのがJ-Pacでした。
ただこれもArcadeVGAと同様に国内での入手は結構高くつくし困難な感じ。
次に考えたのはDirectPadProです。これも遅延がまったくないくらいだとの評判ですが、ドライバーの入手などが面倒なようですし、今後Windows7とか(まったく使ってませんが)で64Bit環境で使っていくとなると、ますますドライバーが大変か?と思いました。
ところが64Bit環境でも問題なく、最新(ς)のドライバーとして使用する方法がありました。
なんとLinuxはカーネルにしっかりドライバーとしてサポートされています。
おまけにセガサターンでアストロのコンパネをまんまジョイスティックとして発売されているバーチャスティックプロがあるじゃないですか。
直接コンパネに取り付け、あとはサターンのDirectPadProへ変換すればいいだけです。
そんなわけで、OSはLinuxに、コンパネはアストロに変更してのDirectPadProに決定!
変換も第三科学研究所で販売しています。
#またLinuxとか言われそう。
んで一通り揃えました。
以下続く
いまさら自宅で筐体 その1
- 2010/03/22(月) 10:10:42
ちょっと前のことですが、ありがたいことに、低価格で状態の良い筐体を譲っていただきました。
アトミスウェーブの縦画面です。
コンパネはブラストに変更されており、2L12B+aな感じ。
それがUSB変換されてPCへ接続、PCにはWinXPでMAMEが入っています。
音声はPCのline-outからNAMCOのアンプを介して出力され、筐体側で音量をイジれますし、ステレオ出力になっていました。
また、JAMMAのハーネスも良好にセットされており、いつでも基盤突っ込んでプレイできる環境でした。
前オーナーに感謝です。
んで、むかしは基盤を買って「バッ活」とか見て自宅で遊んでいたなーと思い、実家に調べてもらったのですが、当時の基盤は残って居らず。orz
バブルシステムのグラディウスとか(あっても縦画面だからダメだけど)ツインビーとかゼビウスとか、どっかに行ってしまった。
もう一回手に入れたいなと思い、ネットで基盤屋を探すと、高い!!
グラディウスが25000円?まじですか?
ゼビウスも10000円なの?前買ったときは中学生だったから、そんな値段だったら買ってないはず。
そんなわけでちょっとMAMEでしのぎます。
#ドロボーとか言われるんだろうな。
せっかくなのでMAMEの環境を整えようとしたところ、結構ハマったのでその辺書いていきます。
Linuxでエミュレータを使う その4
- 2010/03/08(月) 17:40:33
PC-88と80はこれくらいで、次はPC-98に行ってみます。
Winな環境では「Anex」「T98Next」「Virtual98」などありますが、様々な環境にPortされているのは「np2」だけじゃないでしょうか?
ここやここでWindowsのバイナリなど手に入りますが、*nixな環境へPortされたのが「Xnp2」です。
2009年9月にも更新されていますし、実は私も以前state saveが使用したくてお願いしたところ、直ぐに修正されたりと開発者の「埜中公博」さんは素晴らしいです。
「WinX68k」なども*nixな環境へPortされています。
GTKとSDLなどが必要ですが、導入は至って簡単です。
リンクから最新のソースをダウンロードして、
tar jxfv ./xnp2-20090928.tar.bz2
などとして、展開。
xnp2-20090928という新しいフォルダができますので、その中のX11へ移動。
INSTALL.jaを参考にconfig.tmplを編集。
SDL関連のところの「undef」を「define」にしていくくらいです。
それから、
xmkmf -a
make
でコンパイル後、
make install install.man
でインストールされます。
私の環境では/usr/bin/以下にインストールされます。
BIOSなどは当然「np2」で使用できるものが使用できます。
デフォルトでは
~/.np2/以下に置いておきましょう。
また設定は~/.np2/np2rcに記載されます。
windowsの「np2」とまったく変わりません。
もうwinはいらないかなとちょっとだけ思います。
では
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